前髪の切り方!男でも出来るぱっつんにならない方法
2018/03/18
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出典
http://hubpages.com/style/How-to-Handle-a-Bad-Hair…
今回は前髪の切り方について紹介します。
ちなみに前髪の長さを切るだけなら、男女とも同じ方法で切れるのではないかと思います。参考にしてみてください。
まず最初に、素人が自分で自分の前髪を切るので仕上がりに多少は、妥協しましょう。
完璧を目指して失敗するパターンでよくあるのが左右の長さを完璧に揃えようとちょこちょこ切っていったら切りすぎること。
または、ヘアカタログにのっているような洒落た前髪をつくろうとやってみたら、失敗しておかしくなること。
ですので、そこそこ切れたら完成にしましょう。
80%ぐらいの完成度でいいのではないでしょうか。
では、いってみましょう!
道具はクシとハサミ1本でもOK
前髪を切るのに必要なものといえば、クシとハサミです。クシは毛を通す部分の幅が広いものを使いましょう。
クシの下に棒がついたやつは毛を通す部分が狭くてやりにくいです。はさみはどんなものがいいかというと、なるべく先端が細くて長いはさみが使いやすいです。
理由は、先端が細いと微調整の時に何処を切っているか見やすいです。また長さがあると横に切るときに何回も切らずに一気に切れるので綺麗に切れます。
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切り方はクシですくって切るだけでOK
切り方は単純です、クシで下からすくって指で挟まずそのまま切りましょう。
クシで下からすくって切るとは、右利きの場合は一度右手で前髪の裏からくしを通して、左手の指で前髪を挟みます。
つぎにもう一度前髪の裏から上に向かって梳かしながら持ち上げると、前髪が浮きます。
そこで、左手でクシの左側を持ち、前髪をすだれみたいに垂らしておいて切る方法です。
なぜこの方法が良いかというと、指で綺麗に髪を挟める人は、それでもいいんですが、不器用な人の場合、指で挟むとしっかり挟めないので、毛先がばらばらになってしまいます。
またそのまま切るので、左右がちがってしまったり上手くきれません。
そこで、クシで下から、持ち上げて、鏡で確認して切りやすい高さで切るようにしたら、上手く切れるようになります。
下の参考動画では前髪の横の毛のことも説明されているのでわかりやすいです。途中までやり方は一緒です。
動画の中では指で挟んで切ってます。動画と上の解説を見比べてやってみましょう。
ハサミは横に入れても斜めに入れてもOK
この方法だと、毛先が下を向いた状態で切れるので、ハサミを斜めにも横にも入れやすいです。
また切りたい長さ分だけの毛を外に出せば、切り過ぎないですし、縦や斜めにはさみをいれても、指を切る心配がありません。
また横にハサミを入れる場合は、ぱっつんになるのではと思うのですが、生え際より上にあげて横に切ればぱっつんにはなりません。上にあげて切る場合は横で切る方が切りやすいです。
毛先を軽くしたい場合はくしの高さで調整しましょう。クシの高さは高く上げれば上げるほど毛先は軽くなります。
また前髪の横幅は目尻で奥行きは3,4センチでとれば問題無いと思います。最後におろした状態で長い所を切って微調整すれば完成ですね。
最後に
前髪もひとそれぞれで、みなストレートではないだろうし、くせ毛の人もや薄毛の人もいると思いますので、全員にこの切り方でいけるとは思いません。
くせ毛や薄毛で毛が少ない人は引っ張って切ると短くなりやすいです。なので毛をおろした状態でフリーハンドで切ったほうがうまくいきます。
私自身、前髪を切る時に、今回紹介したやり方で切っています。やはり、最初は少し難しいので慣れるのも大事ですね。様子を見ながら、少しづつ切り進めていきましょう。
毛を指で挟んだまま切るのが苦手な人や、縦にはさみを入れるのが恐ろしい人は、一度試してみてはどうでしょうか。慣れれば案外切りやすいですよ!